アンドール 検査寸法表ツール新バージョン、手入力によるミス低減

アンドールは、「CADSUPERシリーズ」のオプションソフトウエアとして、図面データから寸法値や公差の数値を自動的に生成する「検査寸法表ツール Ver・1.4」を2月21日から発売開始した。

検査寸法表ツールは、CADSUPERシリーズのユーザーからの要望で生まれたCAT(製品の検査や検査支援を行う)ツールで、CAD図面内の図形を選ぶだけで、寸法線属性を自動抽出して検査表を作成するソフトウエア。

新バージョンは主に、製品ごとに異なる検査表が選択できたり、測定で使用する計測器の選択ができるようになった。

複数出力設定では、Excel/Word出力の設定を複数設けて、名前を付けて記憶できるようになったため、検査表フォーマットの切り替えが簡単にでき、切り替え時の手間が不要となった。寸法線一覧では、不要になった寸法線を無効にできるようになり、測定器項目の追加によって、ノギス・マイクロメータ・ゲージが選択でき、任意の測定器を新たに登録することも可能。

また、図面に記載されているコメントの文字取得や、寸法線属性の無い文字で表記された寸法線も文字解析して取得できるようになり、手入力によるミスや手間も低減する。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG