日本ハネウェル(東京都港区)は、有毒ガスが発生する可能性があるところで勤務している作業者の場所と安全状況をリアルタイムで容易に追跡して保護をするガス検知クラウドサービス「ProRAE Guardian Loneworker」の提供を開始した。
同サービスは、無線通信でガス検知器とクラウドベースソフトウエアを結合し、安全管理者と作業者を常に安心して携帯通信で管理ができる。安全管理者は、リアルタイムで作業者の場所、検知器の状態を見ることができ、ガスや負傷者が発生した時も警報を受信して迅速な対応を可能にする。
価格は、端末となるマルチガス検知器「MicroRAE(LEL/O2/CO/H2S)が11万円(参考価格)、ソリューションが年間契約で3万円となっている。