「JECA FAIR 2019」5月22日から3日間開催、過去最大751小間

未来を変える技術・製品が多数

国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA FAIR 2019 第67回電設工業展」(主催=日本電設工業協会)が、5月22~24日までの3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール、アトリウム)で開かれるが、このほど開催概要が固まった。

2月27日現在の出展者数は238社(751小間)で、小間数では過去最大、社数では過去2番目の規模となった。このうち新規出展が33社で、海外からも新規3社を含め6カ国から8社が出展する。

今回の展示会テーマは「新たな一歩!踏み出す力!電設技術が未来を変える!」。ワークライフバランス、働き方改革が求められる中で、国土強靭化に向けた防災・減災に向けて工事現場の省力化への取り組みが進んでいる。JECA FAIRでは、電気設備機器の技術革新を通じて日本の未来を変えることを目指している。今回も、昨今のエネルギーに関連した技術・製品が多数展示されることが見込まれている。また、このところ継続している「復興支援コーナー」を設け、出展製品の中から災害時に役立つ電気設備製品を紹介と被災地の物産品の販売・飲食スペースを提供する。

 

例年好評を得ている特別講演会は、ビリギャルで知られている小林さやか氏が「やってみなきゃわかんないしょ」と題して5月22日に行う。

さらに、恒例の「第58回製品コンクール」を開催して、優秀な資機材を表彰する。

そのほか、電気設備業界の将来を担う優秀な人材確保に向けた「電気設備業界プロモーションコーナー」、新築ビルディング電気設備データベースPRコーナー、「出展者プレゼンテーションセミナー」、スタンプポイントによる「お楽しみ抽選コーナー」なども企画。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG