クラウド接続を簡単に実現
ワゴジャパンは、製造ラインや装置とクラウドをつなぐ架け橋となるIoT/M2M対応コントローラ「PFCシリーズ」をIoT/M2M展で展示する。ブースNo.は18-48。ブースでは、クラウドによる遠隔監視・制御をAGV(無人搬送機)での実例を中心に紹介。
WAGO I/O SYSTEM「PFC100/PFC200シリーズ」は、クラウドサービスに簡単に接続したいというニーズに応える各種機能を搭載した新世代のPLC。リアルタイムLinux OSを搭載し、SSH及びSSL/TLSによる高レベルのセキュリティで産業用ネットワーク環境に対応。 全機種にModbus(TCP/UDP)プロトコルを標準搭載し、ProfiBusDP、CANOpen 、シリアルポート、3G通信モデムを搭載する機種も用意している。
IO-Linkマスタモジュールや750シリーズバスカプラ、バスコントローラと組み合わせることで主要な産業用オープンフィールドバスとクラウドのゲートウェイとして利用でき、製造ラインや装置のデータ収集、サーバへのアップロードをシンプルに実現可能。
プログラミングによるローカル制御も同時に行え、内部搭載のWEBサーバ機能でPCやタブレット、スマホでの表示、制御も可能。