日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2018年の世界半導体製造装置販売額は前年比14%増の645億ドルと発表、2年連続で史上最高値を更新した。
地域別では、韓国が177億1000万ドルで前年同様トップ。2位は前年3位だった中国で131億1000万ドル、3位は前年2位の台湾で101億7000万ドルとなった。
日本は94億7000万ドルで4位となり、過去最高だった2007年の93億1000万ドルを超え、11年ぶりに記録更新となった。
前年比成長率別では、販売額2位の中国が59%増、日本が46%増、その他の地域が26%増。販売額トップの韓国は前年比1%減、3位の台湾は12%減となった。