オムロンの2019年3月期連結決算は、売上高が8595億円で対前期比0.1%減、営業利益が766億円で同11.2%減、当期純利益が543億円で同14.0%減となった。
セグメント別売上高は、IAB(制御機器事業)が3918億円(同1.1%減)、EMC(電子部品事業)が997億円(同4.5%減)、AEC(車載事業)が1305億円(同0.5%減)、SSB(社会システム事業)が750億円(同6.7%増)、HCB(ヘルスケア事業)1155億円(同6.5%増)、その他事業417億円(同5.9%減)。
20年3月期は、売上高が8300億円(同7.4%減)、営業利益650億円(同15.2%減)、当期純利益425億円(同21.8%減)を予想。IABは3780億円(同3.5%減)、EMCは980億円(同1.7%減)を見込んでいる。