東芝デジタル 輸送器材向け新サービス、追跡・所在管理

東芝デジタルソリューションズは、東芝が展開するIoT「SPINEX」の物流向けIoTプラットフォームを構築し、それを基板とした物流IoTソリューション「LADOCsuite」の提供を開始する。第一弾のサービスとして、輸送器材の追跡・所在管理サービス「LADOCsuite/LogiTrace」を4月25日から発売した。

労働力不足が続く物流現場では、輸配送業務に関わるステークホルダー間の情報共有による物流プロセスの効率化や全体最適化への期待が高まっている。また、今まで必要経費とされてきた輸送器材の紛失や在庫不足による追加購入コストの削減も課題となっている。

新サービスは、荷物や輸送器材にRFタグなどを貼付し、移動情報の自動読み取り、データフィルタリング、セキュリティ通信、蓄積データの見える化を行うもの。輸送器材の紛失や拠点間の偏在を抑制し、購入コストを削減することが可能となる。

輸送器材と配送先のひも付けは、輸送器材識別タグと配送先識別タグを同時に読み取ることで運用負荷を軽減。ユーザー向けの個別アプリケーション開発サービスも用意され、蓄積された配送先情報を活用して誤積込防止など作業品質の改善にも貢献する。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG