三菱電機は、「第2回学生が選ぶインターンシップアワード」(後援=経済産業省、厚生労働省、文部科学省、日本経済新聞社、マイナビ)で、223社/287プログラムの応募の中から最高賞の「大賞」を受賞した。
受賞プログラムは、「技術系/実習型インターンシッププログラム」で、同社のインターンシッププログラムは、学生の興味や関心に合わせて選べる「現場実習型」「会社理解型」「工場見学型」の3つのプログラムを用意。
今回、受賞の対象となった「現場実習型」は、全国各地の事業所で、最先端技術や第一線の現場を体感する10日間のプログラムを夏と冬に開催し、2018年度は国内外合わせて約500名の学生が参加した。実習テーマは実際の業務をベースに、本人の専門知識・領域に合わせてカスタマイズした内容となっている。
社員約3000人の協力のもと、34拠点・247テーマ(部署)を設定し、学生の専攻知識や志向に合わせて各部署で10日間の受け入れを行ったことや、専門的な実体験とフィードバックの繰り返しを行い、知識理解の幅や深さ、多面的に思考する観点を身につけることができる取り組みなどが評価された。