因幡電機産業の2019年3月期連結決算は、売上高が2785億2500万円で対前期比7.9%増、営業利益が141億1400万円で同5.5%増、経常利益が144億7700万円で同6.8%増、当期純利益が94億6200万円で同6.7%増となった。
セグメント別売上高は、電設資材が1894億5000万円(前期比10.2%増)、産業機器が320億1400万円(同0.6%増)、自社製品が570億6100万円(同4.9%増)。
20年3月期は、売上高2900億円(同4.1%増)、営業利益151億円(同7.0%増)、経常利益153億円(同5.7%増)、当期純利益100億円(同5.7%増)を予想している。