アズビルは、他10社と構成するコンソーシアムの幹事社として、経済産業省(実施団体=環境共創イニシアチブ)の平成31年度「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」ならびに「電力需要の低減に資する設備投資支援事業費補助金」におけるエネマネ事業者に登録された。同社の登録は、今回で6年連続となる。
エネマネ事業者は、ユーザーにEMS(エネルギーマネジメントシステム)を導入し、EMSからの情報を活用するエネルギー管理支援サービスを通じて、建物、工場、事業場の省エネ事業の支援を行っていく。
同社は、建物向けのEMSとしてビルディングオートメーションシステムsavic-net G5(セービックネット ジーファイブ)、savic-net FX(セービックネット エフエックス)シリーズ、工場向けのEMSとして協調オートメーションシステムHarmonasDEO(ハーモナス デオ)を機器登録しており、同社の監視センターから遠隔で収集したEMSの情報を基に、ユーザーにエネルギー管理支援サービスを提供する。