ピルツジャパン(横浜市港北区)は、機械安全に関する国際認定資格が取得できるコース「CMSE(Certified Machinery Safety Expert)トレーニング」を7月から開始する。
同トレーニングは、法律から規格、リスクアセスメント、機能安全の原則の適用まで、機械安全の包括的な知識を短期間で習得できる内容となっている。また、トレーニング最終日の試験に合格した受講者には、国際認証機関TUV NORDより発行される認定書が授与される。
CMSE資格は国際水準の機械安全知識を証明する資格のため、企業にとっても、社員の能力管理のための有効なツールといえる。
受講対象者は、機械設計者、保全担当、開発エンジニア、安全衛生管理者など。
初回日程は、7月16日(火)~19日(金)の4日間、天満研修センター(大阪市北区)で開催。
問い合わせは、CMSE事務局(japan@cmse.com)まで。