シュナイダーエレクトリックは、常時インバーターUPS「APC Smart-UPS SRT」シリーズに、新たに1000VA容量帯モデル「APC Smart-UPS SRT 1000VA 100V」を追加、8月19日から受注を開始する予定。
同シリーズは、突然の停電などの電源障害時に、無瞬断でクリーンな正弦波を負荷機器に供給する無停電電源装置。最大10台の拡張バッテリーを接続でき、保護する機器にあわせた長時間のバックアップが可能。
新製品の1000VA対応モデルは、サーバールーム、ネットワークラック、エッジコンピューティングの電源保護に適しており、ヘルスケアや小売、金融、製造、産業オートメーションなど、さまざまな分野で使用ができる。
また、電力コストとCO2排出量を削減するグリーンモードを搭載しており、装置内部で発生する消費電力や熱を抑え、95%以上の高効率での稼働を実現。
保守付きモデルは、3年間保守、5年間保守、バッテリーの予防交換1回付きの7年間保守付きモデルから選択できる。マルチ入出力(100V/110V/115V/120V)に対応。