日立ケーイーシステムズは、Edgecross対応のFL-netデータコレクタを7月23日から販売開始した。
同製品は、FL-netから分析およびGUIで提示される付帯データの収集(リード)と書き込み(ライト)を行い、PLCなどFA機器への指令やフィードバックを容易にする。
FL-netに接続された機器に対応し、メーカー問わずさまざまな機器やデバイスからデータ収集が可能。最短100msの間隔で機器からデータを収集でき、高精度な装置・機械の制御に効果的。
また生産現場に近いエッジ領域でデータ分析・診断を行うことで、生産現場へのリアルタイムなフィードバックを実現する。
データ種類は、BOOL/INT/UINT/DINT/UDINT/LINT/ULINT/REAL/LREAL/STRING/WSTRING。表示言語は英語と日本語となっている。