デンソーウェーブ、データ分析機能リリース IoT化への課題解決へ

デンソーウェーブは、データ統合コントローラ「IoT Data Server」とデータ統合ソフトウエア「IoT Data Share」の新機能「Data Analysis」を、8月1日からリリースした。

新機能は、データ分析のノウハウがないために、製造現場のIoT化がなかなか進まないという課題を解決するために誕生。専門的な知識がなくても、IoT Data Server/IoT Data Shareが収集したデータをプログラムレスで簡単に分析することができる。

データ収集は、メーカーや通信規格に左右されずに行えるため、工場内のさまざまな設備データを分析することが可能。分析の経過や結果は、データ可視化ダッシュボード「IoT Data View」で表示ができ、どこからでもWebブラウザで閲覧できる。

分析機能は、入力データのしきい値超過判定、入力波形の周波数解析、XbarR管理図を用いた工程能力の監視、ガントチャートを使用した工程の状態監視など全9種類の機能を搭載。分析ツールの中で利用頻度の高い項目を選択し、一つの工程、一つの製造ラインといった小規模な分析からスタートが可能。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG