安川電機の2020年2月期第2四半期決算は、売上高2117億8000万円(前年同期比14.7%減)、営業利益124億5700万円(同59.2%減)、経常利益127億7800万円(同58.2%)、純利益87億9300(同66.3%減)と減収減益になった。
セグメント別では、モーションコントロールが売上高923億6100万円(同21.6%減)、営業利益108億9600万円(同51.3%減)、ロボットが売上高806億2900万円(同8.6%減)、営業利益33億5300万円(同63.7%減)、システムエンジニアリングが売上高273億7100万円(同)、営業損失7億2500万円、その他が売上高114億1800万円(同39.1%減)、営業損失1億8700万円。
なお、通期業績は米中貿易摩擦の長期化の影響拡大や半導体関連の投資先送りなどから下方修正した。売上高4200億円(同11.5%減)、営業利益250億円(49.8%減)、経常利益260億円(48.9%減)、純利益190億円(53.8%減)を予想している。