アズビルとアズビル金門、および東光高岳、東光東芝メーターシステムズの4社は、エネルギーマネジメント領域における協業に向けて検討していくことで、11月1日合意した。両グループの強みを生かし、IoT、ビッグデータ、AIなど新技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の展開によるスマートシティ実現を支える新たな活動に取り組む。
具体的には、IoTによる自動検針や収集といったメーター事業での協業、エネルギーマネジメントシステム関連機能の活用、計量データを活用した新しいビジネスの創出などで、製品面、事業インフラ、サービス面など多方面で事業の可能性を検討していく。