オムロンの2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高3302億2900万円(前年同期比6.4%減)、営業利益257億3100万円(同19.2%減)、純利益190億8200万円(同27.8%減)と減収減益となった。
セグメント別では、IAB(制御機器事業)が売上高1779億円(同11.7%減)、営業利益276億円(同17.3%減)、EMC(電子部品事業)が売上高459億円(同13.3%減)、営業利益7億円(85.4%減)、SSB(社会システム事業)が売上高313億円(32.4%増)、営業利益4億円(前期損失22億円)、HCB(ヘルスケア事業)が546億円(同1.6%減)、営業利益69億円(同4.2%減)、その他(本社直轄事業)が売上高190億円(同12.0%増)営業利益10億円(前期損失16億円)。
通期は、売上高6700億円(同8.5%減)、営業利益450億円(同33.1%減)、純利益660億円(同21.5%増)を予想している。
売上高、営業利益は予想を下方修正し、純利益は車載事業の譲渡益を計上したことで、235億円増加した。