アズビルをはじめとするazbilグループの有志社員・役員が、自主的に社会貢献を行う任意団体「azbilみつばち倶楽部」は、2019年度、総額670万円の支援を社会福祉団体などへ行うことを決定した。順次支援を開始していく。
同倶楽部は、会員が毎月1口100円から任意の口数を給与天引きで拠出したものを支援原資としており、会員は支援したい団体を推薦し、投票によって支援先を決定している。
今回の支援先は、社会福祉(27団体)、教育・生涯学習関連(6団体)、環境関連(2団体)、被災地支援(2団体)、スポーツ(3団体)、文化・芸術(2団体)、史跡・伝統文化保全関連(1団体)の計43件となる。
支援総額670万円の内、同倶楽部から420万円、アズビルからマッチングギフト(会員自らが活動に参加している支援先に、アズビルからも同倶楽部と同額の支援金を提供)として250万円を提供する。
また、今年で支援開始から10年目の節目を迎えることから、新たな取り組みとして同倶楽部の主旨に賛同する外部団体から寄付を募る予定。