盤設計加工の省力化実現
日東工業は、ECAD盤設計で同社のキャビネット加工が簡単・短納期に行える「ECAD・キャビスタ連携」を「IIFES2019」で紹介する。ブース№は西4ホール4-47。
日東工業グループのECADソリューションズが開発した「ECAD」は、国内導入実績№1の電気設計専用CADで、クラウドから部品ライブラリを入手し、図面の標準化、正確な部品表が可能になっている。
日東工業の穴加工図面作成Webシステム「キャビスタ」は、キャビネットの穴加工価格が一部無料で行え、省力化に結び付く。生産状況による納期をキャビスタ画面で確認可能。
キャビネットデータは、データ・ダウンロードサイト「N-TEC」からダウンロードできる。
今回、この2つをダイレクトに連携させることで、ECADでキャビネット選択、穴形状作成、加工判定、穴加工図作成、加工データ出力などが行え、キャビスタにECAD作成の連携用データがアップロードできる。