NKKスイッチズは、「NKKステップアップセミナー」の終了式を同社本社で11月26日行った。同社の東京・神田地区と芝地区の販売代理店の若手社員に同社スイッチへの理解を深めてもらうために毎年開催しているこのセミナーには、今年18社33人が参加した。
9月19日と11月26日の2日間実施したセミナーでは、スイッチの種類や性能、採用事例、カタログの見方、採用事例を学んだほか、同社本社工場の見学や組立てなど、スイッチに関連した内容を座学と実習を通して幅広く学んだ。
終了式で同社の大橋宏成取締役専務執行役員は「このセミナーも今年で31年になる。スイッチももの売りからソリューションビジネスとして付加価値をつける方向に変化している。これを機にNKKを思い出しながら営業してほしい」とあいさつした。
その後修了者全員で記念撮影をした。
なお、同セミナーは12月3日名古屋地区(参加予定8社18人)、4日関西地区(同6社9人)でも開催。