シュナイダーエレクトリックは、サーバラック「NetShelter(ネットシェルター)SX」シリーズから、エッジ環境向けに12Uと18Uサイズの小型サーバラックを発売、11月22日から受注開始した。
新製品は、スペースが限られるエッジ環境でも設置できる小型のサーバラック。同社のUPS(無停電電源装置)、物理セキュリティと環境監視を行う「NetBotz(ネットボッツ)」、クラウドベースのITインフラ設備管理ソリューション「EcoStruxure IT Expert(エコストラクチャー アイティ エキスパート)」を組み合わせることによって、可用性を高め、かつ遠隔地やIT管理者が常駐していないエッジ環境でもITインフラ設備を監視・保護することができ、安心して運用することができる。
データセンターやサーバルームで多く使用されるサーバラック「NetShelter SX」と同じ形状・操作性のため、ケーブルマネジメントやブランクパネルなどさまざまなNetShelterシリーズ用アクセサリーが使用可能。