【2020年賀詞交歓会】JEMA、大イベント好材料に電機業界をアピール

日本電機工業会(JEMA)は1月6日、東京・ANAインターコンチネンタルホテル東京で賀詞交歓会を開催した。

長榮周作会長が新年のあいさつを行い「電機業界の持続的成長戦略の推進については、Society5.0の実現に向けて議論を深め積極的に推進している。エネルギー・環境革新戦略の推進については、省エネ、再エネ、エネルギーマネジメントといった分野で機器とシステムの両面から最先端技術を駆使し、今後も世界の低炭素社会実現に貢献していく。新たなものづくり、サービス産業の創出の推進については、日本の強みである製造現場のデータをはじめとしたさまざまなデータがつながり、有効活用されることで、生産性の向上や新たな付加価値が創出されるコネクテッドインダストリーズの実現に向けて活動を展開している。本年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される。大きなイベントも好材料に、景気回復の継続を期待するとともに、電機産業のプレゼンスを高めていく機会としたい」と話した。

またJEMAの重電機器と白物家電機器を合わせた19年度上期生産実績は、前年同期比3.8%減の2兆6840奥円となった。

JEMA 長榮周作 会長

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG