日本配電制御システム工業会と同会東京支部、東京配電盤工業協同組合は1月15日、東京都港区の東京会館で新年賀詞交歓会を開催した。
3団体を代表して日本配電制御システム工業会の宇賀神清孝会長があいさつし「東京オリンピック・パラリンピックの年で、施設は完成して試験運転をしている。オリンピックが終わった後は景気が下向くといわれているが、下に行くことはなく若干上向きを予想している。夏以降、来年再来年は建設付帯の業界は微増から横ばいが続き、忙しくなるだろう。働き方改革ということで、適正な労働、会社運営のために適正な価格での受注に向けて取り組んでいる。実際にはどうなるかはまだ分からないが、何か起きた時には団体で解決していきたいと思っている」と話した。