産業用オープンネットワーク団体とベンダーが一堂に会して展示とセミナーを行う「産業オープンネット展2020」が、6月25日(名古屋国際会議場)と6月30日(東京・大田区産業会館)で開催されることになり、出展者の募集を始めた。
今回で9回目となる同展は、各オープンネットワーク団体、およびベンダーなどが独自に開催しているセミナーやデモの日時と場所を合わせることで、各オープンネットワークの比較、およびオープンネットワーク同士の接続デモなど、「つなぐ技術」を見て、聞いて、触って、比較することを目指して開催している。
開催テーマは「オープンネットワーク最前線 現場と制御の情報を通す」。
昨年は10のオープンネットワーク標準化推進団体と、52のベンダーが参加して東京と大阪で開催し、両会場合わせて約1400人(大阪450人、東京850人)が来場した。今回も同様の出展が見込まれており、来場予定は、名古屋600人、東京900人。
今回も展示とセミナーの大きく2つで構成。このうちセミナーは、前回は51コースを5カ所で実施した。
出展料は、デモは1社14万円(デモ机1台)で、机2台使用はプラス4万円、セミナー参加はプラス3万円(大会場使用は6万円)。
出展申し込み締め切りは4月3日。
詳しくは産業オープンネット展準備委員会(日本プロフィバス協会内 TEL=03-6450-3739、またはメール=event@tigr.jp)まで。