FDT Group日本支部の第6代日本支部長として小川修一氏(エンドレスハウザージャパン インダストリー&デジタライゼーション)が2019年12月16日付けで就任した。今井真理子前支部長(横河電機)の後任となる。任期は2年間。
FDTは、あらゆるフィールド機器とホストシステム間の通信および設定インターフェースを標準化する技術で、機器メーカー、機種、通信プロトコルを問わずにどんな機器も標準化されたユーザーインターフェースにより、設定、操作、保守を行うことができる。
IIoT、Smart Factory、Smart Manufacturingなどが注目されるなかで、PA(プロセスオートメーション)、FA(ファクトリーオートメーション)のフィールドのデータ収集・分析して新たな価値を創造するなかで、FDT技術の重要度も高まっている。