コンテック(大阪市西淀川区)は、第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したファンレス・ハイパフォーマンスの組み込み用コンピュータ「ボックスコンピュータ
BX-M1500シリーズ」を開発、2月18日から受注開始した。
新製品は、省電力・ハイパフォーマンスのCPUを搭載し、Core i7-6700TE、Core i5-6500TE、Celeron G3900TEから選択可能な組み込み型のファンレスコンピュータ。デュアルLAN、USB3.1、DisplayPort、DVI-I、RS-232C/422/485、DIOなど豊富なインターフェイスを装備し、周辺機器を自在に拡張できる。
ストレージは、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを2スロット搭載しておりOSとデータの分離ができ、一方はシステム起動用、もう一方はメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態をとることができる。また、ソフトウエアRAID機能にも対応。
Windows10 IoT Enterprise2019対応のモデルは、OSのライトフィルタ機能を使用することも可能。