アズビル 新社長に山本清博氏、IT事業推進へ新体制

アズビルは、2020年4月1日付で曽禰寛純代表取締役社長 兼 執行役員社長が、代表取締役会長 兼 執行役員会長に就任するとともに、山本清博執行役員常務が執行役員副社長に昇格し、6月24日付で代表取締役社長 兼 執行役員社長に就任する。

新社長に就任する山本氏は、同社のビルディングオートメーション事業で高度な技術による新たなソリューションの創出に取り組み、エンジニアリング、営業、事業企画に携わりながら、グローバルにおける事業責任者として活躍。また、全社マーケティングの責任者として、azbilグループ全体のマーケティング戦略の立案・遂行を率先してきた。

新体制を機に、新オートメーション領域の開拓による事業拡大に向け、社長直属の「ITソリューション推進部」を新設し、IT分野におけるより一層の競争力強化を進める。

曽禰氏は2012年に社長に就任し、21年をゴールとする長期目標を定めながら、事業、グローバル、人材育成などの基盤づくりに取り組み、収益体質の強化・定着を進めた。

 

【山本清博(やまもと・きよひろ)新社長の略歴】
1965年3月14日生まれ。54歳。89年3月京都大学大学院工学研究科修士課程衛生工学専攻修了、同年4月同社入社。2011年4月ビルシステムカンパニーマーケティング本部長、12年4月理事ビルシステムカンパニーマーケティング本部長、14年4月理事経営企画部長、17年4月執行役員経営企画部長兼ビルシステムカンパニーマーケティング本部長、18年4月執行役員常務ビルシステムカンパニーマーケティング本部長。徳島県出身。

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