日東工業は2月1日、愛知県長久手市で開催された子ども向けのイベント「第7回ながくてサイエンスフェスティバル(NSF)」に協賛・出展し、電気に関する工作教室、ゲームなどを実施した。
NSFは「理科に楽しく触れてみよう」をテーマに、毎年開催されている小中学生向けのイベント。約30の団体がブースを出展し、子どもたちに理科を楽しく教えている。今年は約1200人の小中学生とその保護者が来場、寒い冬でも熱気と笑顔に満ちあふれたイベントとなった。
企業でブースを出展しているのは地元の日東工業だけで同社ブースには約600人の親子が来場した。同社の出展内容は、テーマが「電気のことを工作して、遊んで、覚えよう」で、①紙コップやモーター、電線でロボットを製作し、電気が流れる仕組みを学ぶ「押し出せ!キャップ落とし大作戦」②ダンボール、モーターで制作した発射台を使って得点を競う「狙え!ピッチングチャレンジ」-の2つを出展。出展にあたっては、新入社員と入社4年目までの若手社員15人がプロジェクトを組み、企画、材料調達、運用までを考えた。