三菱電機は、配電用変圧器の価格を2020年5月7日受注分から改定し、15~30%値上げする。
トップランナー制度対象機種の配電用油入変圧器と配電用モールド変圧器のRシリーズ(ダブルパワー変圧器含む)が15%、トップランナー制度対象外機種の配電用油入変圧器(タイトランス、スコット結線変圧器、低圧配電用変圧器)と、配電用モールド変圧器(スコット結線変圧器、低圧配電用変圧器)が30%の値上げとなる。
また、H種絶縁乾式変圧器も30%値上げする。
主要な素材価格の値上がりと人手不足を背景とした物流費の上昇が主な要因。
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