ヤマハ発動機は、米国のスタートアップ企業「Abundant Robotics(AR社)に250万米ドルの追加出資を行った。
AR社は2015年創業のりんごの自動収穫ソリューションシステムの開発・製造を行うスタートアップ企業。ヤマハ発動機は16年にAR社に25万米ドルを出資して関係をスタートし、今回追加出資となった。
出資は、コーポレートベンチャーキャピタル活動を行うグループ会社Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley(YMVSV)の活動を通じて実現し、農業自動化に向けた技術開発を目的としている。
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