Edgecrossコンソーシアムは、「第1回Edgecrossアワード」の受賞者を決定した。
同賞は、Edgecrossの普及推進に貢献したEdgecrossコンソーシアム会員企業等を表彰する制度。
「大賞」には飯山精機、「テクニカル部会賞」にはウイングアーク1stとコンテック、「マーケティング賞」には立花エレテック、「功労賞」には富士通、さらに特別賞として「オープン連携賞」をデンソーウェーブに決定した。
「大賞」の飯山精機は、マルチベンダー環境(複数ベンダーのNC搭載加工機他)での実稼働データ収集、自社開発の稼働管理システムおよび生産管理システムとの連携による段取り替え等の効率化や先回り準備効率化を Edgecrossを用いて実現。また、他社製 Edgecross対応 HMIアプリケーションも活用して現場作業者、管理者双方に有益な高度アンドンシステムを構築し、製造業のIoT化事例として取り組みを進めた。