サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、AVモニタ取付金具&モニタアーム「AV-D」製品群に、高さ調整機能と取り付けオプションを新たに追加した。
新機能は、可動範囲を拡張するニーズに対応したもので、医療機器や産業機器など、モニタを搭載する用途において、より安定した位置決めを可能にする。
堅牢設計のAV-32と、高荷重向けのAV-D40モニタアームシリーズは、耐振動性があり、タッチスクリーン操作でもブレない位置保持機能で、大型スクリーンやモニタの調整位置の保持が可能。モニタを使用しない時はアームを折り畳み、モニタを壁面に寄せてスペースを有効に活用することができる。
取り付けは、ポール取り付けとDINレール取り付けの2種類をオプションで追加しており、追加工具を使用せずに簡単に取り付けることが可能。ポールまたはレール上の位置調整は、モニタ側に取り付けた部品を外すことなく、押す/回転の2段階機構で安全に行える。