タンガロイは、ヘッド交換式ドリル「DrillMeister(ドリル・マイスター)」小径用面取りホルダを4月13日に発売した=写真。
ドリル・マイスターは、独自の自己拘束型クランプシステムの採用によって、簡単で迅速なヘッド交換が可能。工具交換はヘッドを付け替えるだけで、ツールホルダからのドリルボディの脱着や突出し量の調整が不要となり、工具交換時間を大幅に短縮できる。
新製品は、穴あけと面取り加工を同時に行うことが可能な面取りホルダ。専用のインサートを装着すると、30度、45度、60度の面取り角度に対応する。今回この面取りホルダに、ヘッド径φ7.5〜9.9に対応する小径サイズ用を追加し、ラインアップを拡充した。