サンワテクノスの2020年3月期連結決算は、売上高1379億4300万円(前期比5.1%減)、営業利益18億4600万円(同45.8%減)、経常利益21億4400万円(同40.9%減)、当期純利益13億4100万円(同49.0%減)となった。
部門別売上高は、電機が211億3700万円(同14.0%減)、電子が1064億円(同2.7%減)、機械が104億400万円(同9.3%減)。
21年3月期は、次世代通信規格「5G」の商用化に伴う半導体関連業界の受注回復が期待できるものの、新型コロナウイルス感染症の先行きが不透明であることから通期見通しを未定とし、半期で売上高700億円(前年同期比3.5%増)、営業利益7億5000万円(同17.6%減)、経常利益8億円(22.8%減)、当期純利益5億円(27.5%減)としている。