アズビルは、同社を幹事社とするコンソーシアムが、経済産業省のエネルギー管理支援サービス事業者(エネマネ事業者)として7年連続登録された。
エネマネ事業者は、建物にEMS(エネルギーマネジメントシステム)を導入し、この情報を活用してビル、工場、事業場の省エネルギー事業やピーク電力削減の推進に貢献する取り組み。
同社は、建物と工場向けのEMSとして、同社の監視センターから遠隔で収集・活用しエネルギー管理支援サービスを提供。2018年度で取引先現場におけるCO2削減効果が合計298万トン となり、日本のCO2排出量(約13億トン )の約400分の1削減に貢献している。
なお、同社を幹事社とするコンソーシアムには11社が参加している。