IDECは、第2回「プラチナキャリア・アワード」(主催=東洋経済新報社)で、東洋経済賞を受賞した。同アワードは、「人生100年時代」を迎えるにあたり「年齢によらず自律的な学び舎経験を通じてスキルを磨き、活かす」という、働く人が目指すべきキャリアを「プラチナキャリア」と定義し、キャリア形成、活躍機会の提供を実践している企業を表彰している。
同社の主な受賞理由は、子育て、介護、通院、ボランティア活動など、社員の多様なライフスタイルをサポートする「ライフサポート休暇」の導入や、50代の社員のセカンドキャリアを考える「ライフプランセミナー」の実施、継続雇用制度の整備や転身支援、自社の製品・サービスの強みを生かした社会課題解決のアイデアを出し合うSDGsワークショップの取り組みなどが評価された。
第2回となる今回は、194社の中から最優秀賞1社、優秀賞3社、特別賞1社、東洋経済賞1社が選出された。