製造業のエンジニアに向けて、開発促進と市場創出のためのメカトロニクス、エレクトロニクス専門展示会「TECHNO-FRONTIERバーチャル展示会2020」(主催=日本能率協会)は、9月8日(火)10時から18日(金)17時までの11日間、オンライン上で開催する。参加無料。
同展は、今年4月に幕張メッセで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い中止となったTECHNO-FRONTIER2020のバーチャル展示会版で、今回、初のオンラインにて開催となった。要素技術メーカーを中心に112社が出展する。
期間中は時間を問わずに同展に参加でき、バーチャルブースから出展各社の製品資料データのダウンロードが可能。平日の10時〜17時は、出展者セミナーのライブ配信の受講や、出展者へのオンライン問い合わせ、技術相談などが行える。
また、主催者講演プログラムでは、パナソニックによる「100年企業のイノベーション」と題した基調講演をはじめ、製造業におけるDXやMaaSといったモビリティ市場の最新動向テーマなど全17セッションが聴講可能。全セッションとも聴講無料、事前予約制。公式ホームページにて来場登録を受付中。