産業用センサメーカーのオプテックス・エフエーは、第七回となる「現場川柳」を10月1日(木)から12月13日(日)まで募集する。
「現場川柳」とは、オプテックス・エフエーが定めた「センサの日(10月3日)※」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわる川柳を募集する企画。
昨年の『第六回現場川柳』では、応募総数9,946作品の中から「作業服 脱げぬ老後の 二千万」(らくちゃんさん)が大賞を受賞した。
今回は「コロナに負けるな! ものづくりに元気と笑いを」をテーマとして、このコロナ禍のなかでも、国内製造業に活力と笑顔を届けられる川柳企画を目指すとしている。
特別選考委員として、コミックエッセイ「シブすぎ技術に男泣き!(中経出版)」などで知られる元エンジニア漫画家の見ル野栄司(みるのえいじ)氏を引き続き迎え、社内選考委員とともに厳選なる選考を行う。
大賞(1作品)、優秀賞(3作品)、見ル野賞(1作品)、入賞(10作品)を選出し、各賞の受賞者には商品券を進呈する。選考結果の発表は2021年1月下旬を予定。
※日本記念日協会の認定を受けた記念日
◆応募方法・応募条件などは
「第七回現場川柳」作品募集ページに掲載
http://www.optex-fa.jp/senryu/
■特別選考委員 見ル野栄司(みるのえいじ)氏のプロフィール
漫画家。日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置などの設計開発の会社に10年勤務した後に、漫画家としてデビュー。ベストセラーの著作に、理工系ものづくりの人々の姿を描いたコミックエッセイ「シブすぎ技術に男泣き!」(中経出版)など。
■「第六回現場川柳」受賞作品(一部)
・【大賞】作業服 脱げぬ老後の 二千万(らくちゃんさん)
・【優秀賞】見ないふり する時だって ONETEAM(まっちゃんさん)
・【優秀賞】難しい 顔して受ける それも技(具蔵さん)
・【見ル野賞】もしや罠 休憩室の 求人誌(さごじょうさん)