NTTデータ グローバルソリューションズは、2020年10月21日(水)に、PLM×ERP連携・オンラインセミナー「多品種少量生産に対応する、設計と生産のシームレス連携を実現する方法-仕様の伝達・管理における勘所と事例-」を開催する。
デジタル化が進む製造業では、顧客ニーズを迅速に設計に反映させて生産管理における多品種化を実現する、製造プロセスの最適化が求められている。その際、顧客の個別仕様をいかに製造現場に効率的に反映させるかがカギを握る。
顧客の要求仕様をモノづくりに反映させるためには、仕様情報の適切な管理と、部門・業務間をまたぐ正確な情報伝達が欠かせない。しかし、多くの企業では営業・設計・生産部門でシステムが分断されていることもあり、仕様の伝達漏れによる手戻りや仕様変更時の混乱リスクなどを常に抱えている。
そうした課題の克服に必要なこととはなにか? 本セミナーでは、受注設計生産業務における最適な情報伝達・管理の仕組みを構築するポイントをもとに、仕様伝達を正確かつ迅速に担保する仕組みを構築した事例を踏まえ、設計と生産のシームレスな連携を実現する方法を紹介する。
■開催概要
日時 2020年10月21日(水)11:00~12:00
参加 無料(事前登録制)
定員 100名
対象 製造業のIT部門、生産管理部門
※お申込みによる事前登録後、受講票メールにてWebセミナーのURLが送付される
■内容
11:00-12:00
『多品種少量生産に対応する、設計と生産のシームレス連携を実現する方法-仕様の伝達・管理における勘所と事例- 』
株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ
第二製造事業部 統括部長 浦 泰裕
顧客ニーズを設計に反映させ、生産管理における多品種化を実現するためには、モノづくりの現場の情報・データを「見える化」し、エンジニアリングチェーンとサプライチェーンの連携を強化することが重要となる。多種多様な顧客ニーズにも迅速に応えられるような製造現場の仕組みを構築するべく、情報・データを設計と生産で連携・管理し、生産活動を効率化するための最適なソリューションについて、事例を交えて紹介する。