オプテックスは、プレートに近づけた手を検知してドアを開閉する非接触ドアセンサー用「てをかざすプレート」を、10月中旬から発売する。
自動ドアに貼り付けた同プレートに手をかざすと、セットで使用する自動ドア上部に取り付けた専用の非接触ドアセンサーが検知しドアを開閉する。
非接触でのドアの開閉を促す新しいアイコンと形状により、意識、行動への変化をもたらし、感染症の終息後も、手をかざしてドアを開けることが新しい行動として普及することを狙いとしている。
非接触ドアセンサー(無目設置)の取り付け高さは2〜3メートル以内、検出は近赤外線反射方式。使用周囲温度はマイナス20〜プラス55℃。てをかざすプレートの外形寸法は70×70ミリメートル。販売目標は初年度1万枚。