メカトロニクス、エレクトロニクスの専門技術展「TECHNO−FRONTIER(テクノフロンティア)2021」(主催=日本能率協会)が、2021年6月23日〜25日の3日間、東京ビッグサイト・青梅展示棟で開催されることが決定した。
新たに「開発・設計DX」「非接触Tech」「自治体パビリオン」を加えた11の展示会で構成され、同時開催となる「INDUSTRY−FRONTIER 2021」「交通インフラWEEK 2021」「第7回 国際ドローン展」と合わせて500社800ブースが見込まれている。
同展は、モータ/電源/センサなどの要素技術をはじめ、製品設計に関する幅広い製品・技術の展示と、最新技術動向が学べるシンポジウムが同時開催される約40年の歴史を持つショー&カンファレンス。近年では約3万人の来場者のうち、約6割をエンジニアが占めており、専門性の高い技術や情報、人的交流の場となっている。
新設の「開発・設計DX」は、製品設計に不可欠な実務ツールにフォーカスし、製造業のデジタル化を促進。「非接触Tech」は、アフターコロナ・ニューノーマル時代におけるタッチレス型のユーザインターフェースを支える技術を取り上げ発信、「自治体パビリオン」は、加工技術をはじめ地域で育まれた高度な技術力をエンジニアに向けて訴求する。
現在、展示会公式ページにて出展申し込みを受付中。締め切りは2021年2月26日(金)で、2020年12月24日(木)までは早期申込割引料金が適用される。
TECHNO-FRONTIER 2021 開催概要
・名称 TECHNO-FRONTIER 2021
(構成展示会)
モータ技術展、モーション・エンジニアリング展、メカトロニクス制御技術展
部品設計・加工技術展、電源システム展、EMC・ノイズ対策技術展
熱設計・対策技術展、電子部品材料展、開発・設計DX、非接触Tech、自治体パビリオン
・会期 2021年6月23日(水)~25日(金)10:00~17:00
・会場 東京ビッグサイト 青海展示棟
・主催 一般社団法人日本能率協会
・展示予定規模 500社/800ブース(※同時開催展示会含む)
・来場予定者数 30,000名(※同時開催展示会含む)
・同時開催展 INDUSTRY-FRONTIER 2021、交通インフラWEEK 2021、第7回 国際ドローン展