スワロー電機(大阪市東住吉区)は、フットペダル式消毒液スタンドの第2弾として、体温計付きの「SFP-001T」の販売を開始した。
コロナウイルス感染症対策のひとつとしてアルコール消毒液による予防対策が行われているが、「SFP-001T」は、フットペダルを踏むことで消毒液が噴出する構造に加え、体温測定機能も搭載した。これにより、体温測定と手の消毒が同時に行え、感染予防につながる。
体温計は非接触式赤外線(アラーム付)測定となっており、簡単で接触によるリスクも防げる。体温計の電源は単4乾電池(2本)を使用。
設置部のサイズは、従来品と同じ、300×290ミリで、高さは700ミリと小型・省スペースとなっており、重さも3.6キロと軽量なため簡単に持ち運びと設置ができる。