アズビルは、同社ビルシステムカンパニー東京本店安全衛生大会を10月16日、品川区立総合区民会館「きゅりあん」で開催した=写真。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場者を例年の2割程度に限定して行われた。
ビルシステムカンパニー東京本店長の沢田貴史氏は「医療機関や社会インフラ等の機能維持の側面からも計測・制御・オートメーションの価値の重要性が認識され、社会で果たす役割はますます大きくなる。今後も労働災害の防止や心身共に健康な、よりよい職場環境の実現に向けた取り組みを皆さんにもお願いしたい」とあいさつ。
安全表彰では、azbilグループ総括安全衛生管理者など、現場で優れた安全衛生活動に携わった個人およびグループの表彰を行った。
同社は、労働災害ゼロの取り組みの一環として、全国各地で安全衛生大会を開催。社員、協力会社の安全に対する意識向上および浸透を図っている。