オムロンの2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高3012億7600万円(前年同期比8.9%減)、営業利益247億2300万円(同3.9%減)、純利益191億9500万円(同0.6%減)となった。
セグメント別では、IAB(制御機器事業)が売上高1649億円(同7.3%減)、営業利益264億円(同4.4%減)、EMC(電子部品事業)が売上高388億円(同15.4%減)、営業利益3億円(51.7%減)、SSB(社会システム事業)が売上高374億円(19.4%減)、営業利益12億円の損失、HCB(ヘルスケア事業)が575億円(同5.3%増)、営業利益106億円(同54.1%増)。
通期は、売上高6200億円(同8.6%減)、営業利益400億円(同27.0%減)、純利益240億円(同68.0%減)を予想している。