SUS(静岡市駿河区)は、同社製品を載せて、全国の企業へ直接訪問する移動型ショールーム「現場力強化便Elite」=写真=の運行を開始した。
同社は、ウィズコロナ時代の新たな顧客アプローチ方法として新移動型ショールームを実装。制御システム装置を載せて2019年から運行中の「現場力強化便」とセットで訪問することで、簡単かつ低コストな製造現場のDX化の実現をサポートするとしている。
現場力強化便Eliteは、両開きのウイング車を利用し、車体の両側面と内部の壁面を合わせて4面にアルミフレームを搭載。空中搬送ユニットやオートストッカー、足踏み走行台車、組み立て作業台、ロボット架台など、電動のアイテムは実際に動かして試せるほか、大型の製品なども取りそろえる。全国16カ所にあるサービス拠点「iDshop」への問い合わせ、またはオンラインにて予約を受け付け。