オムロンは、同社のコア技術「センシング&コントロール+Think」が実現する未来の社会を紹介、体験できるデジタル空間「オムロン バーチャルブース」=写真=が11月6日にオープンした。
同ブースは、バーチャルSNS「cluster(クラスター)」に設置されており、アプリをインストールしてアカウント登録(無料)を行えば、誰でも訪問・体験が可能。同社は、こうした先端のVR技術などを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、ウィズコロナやアフターコロナを見据えた、展示会や企業イベントなどのコミュニケーション活動を強化するとしている。
ブースには、同社の卓球ロボット「フォルフェウス」との卓球ラリーゲームやオムロンのビジョンや技術、事業を紹介するコンテンツを多数用意。来場者はアバターを通してブース内を自由に動くことができ、来場者同士のチャットも行える。
今後は採用活動における活用や、展示会、ショールームなどのリアル空間と、バーチャルブースを組み合わせたイベント開催を目指していき、デジタルネイティブと呼ばれる世代を中心とした、さまざまなステークホルダーに向けた情報発信を強化し、新たな価値創造につなげるとしている。
オムロン バーチャルブース
https://cluster.mu/w/8172ef5d-690b-45b8-a545-47bdf7c228ff
※事前のクラスターアプリのインストールとアカウントの登録が必要(無料)