NTTアドバンステクノロジ 異常を自動で検知、新ソリューション登場

NTTアドバンステクノロジ(川崎市)は、AI異常予兆検知ソリューション「@DeAnoS(アットディアノス)」を11月13日に販売開始した。

@DeAnoSは、NTTネットワーク基盤技術研究所が開発した異常予兆検知技術「DeAnoS」を搭載し、1000種類を超える監視項目の学習によって、IoT・ICTシステム、機器設備の故障などの異常や予兆を自動で検知し、その要因を推定するサービス。

温湿度・圧力・バイタル・IoTなどのセンサデータや、CPU使用率、警報、実行ログなど、さまざまなデータを監視項目として学習し、膨大な監視項目から異常を検知するため、見逃していた異常や予兆の発見だけでなく、未知の異常発見も可能となる。また、監視項目の要因度ランキングの出力により、迅速な原因分析が行える。学習モデル自動チューニング機能や再学習支援機能により、機器の設置環境やシステム構成の変更、利用状況の変化にも柔軟に対応。

RPAツール「WinActor」と組み合わせることで、データの自動収集や検知後のアクションの自動化が行え、B1ツールとの連携により設備全体の可視化、的確な状態把握が可能。

異常検知と要因推定

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG