チノーは、4月に発売した体表面温度発熱監視装置「Thermoview」のAI顔認識や体温推定機能を強化したサーモグラフィカメラのレンタルサービスを12月から開始した。
同装置は、AI機能を搭載した国産のサーモグラフィカメラで、顔認識AIと体温推定機能を備え、高精度の発熱者スクリーニングが1秒以内で行える。専門知識がなくても簡単に利用できるよう、設置時の迅速な技術サポートによりスムーズな運営を可能とする4種類のレンタルプランを用意。企業の入退室等でセキュリティのニーズに対応した顔認証、録画・再生機能搭載の「入退室時発熱者監視システム」も利用できる。
レンタル料金は、発熱監視パック(サーモグラフィカメラ、警報ユニット、ディスプレイ、三脚、設定用PC等)を7日レンタルの場合で一式7万3500円。