アズビルは、東南アジアでのビルディングオートメーションシステム(BAS)分野の実績において、国際的なリサーチおよびコンサルティング会社のフロスト&サリバンから、2020東南アジア ビルディングオートメーションシステムズ カスタマー バリューリーダーシップアワードを受賞した。
フロスト&サリバンは、インタビューや分析、広範な二次調査に基づいて各賞の受賞者を決定しており、候補者の収益、市場シェア、能力、業界への総合的な貢献度を調査している。
同社の産業部門担当上級副社長、ラヴィ・クリシュナスワミー氏は「アズビルは、競争相手の多いビルディングオートメーションシステムという特定市場のプレーヤーとして、顧客の資産価値の向上に正しく焦点を当てることで差異化を図って顧客のロイヤリティにつなげ、新規顧客も獲得している。また、人を中心としたオートメーションの理念の下、IoTおよびAIテクノロジーを活用して顧客サービスを労働集約型から知識集約型に移行させ、地域での長期的成長に向けた体制を整えている」と述べている。