日本モレックス(神奈川県大和市)は、Wi-Fi6E規格に対応するIoTアプリケーション向け「トライバンドMini-Link Wi-Fiアンテナ」を発表した。
新製品は、2.4/5.0/6.0GHzの3つの周波数帯域が利用可能な外付けアンテナで、より広いチャネルと帯域幅が求められる接続デバイスやIoTアプリケーションといった高度なWi-Fiアプリケーションに対応。
ストレートタイプ(30.0×8.0ミリ)とライトアングルタイプ(35.0×8.0ミリ)の2製品を用意し、コンパクト設計のため小型デバイスにも適合する。
コンタクト部は金メッキSMAコネクターオスを使用し、優れた接触性能を提供。
セキュリティや監視、ホームオートメーションなどのコネクテッドホーム、ワイヤレスソリューション、スマートファクトリー、スマート産業などのIoT、電気通信、商用車のネットワーキングなどの用途に適している。